柳沢慎吾をさっさと再評価

徹子の部屋に出ていた柳沢慎吾を見てから、彼のことが気になってしかたがない。
徹子の部屋柳沢慎吾は毎年見ているが、やっぱり甲子園のネタは何度見ても面白い。
本当は2、30分あるらしい。ノーカットで見たいものだ。

これ見たいなあ。定番の甲子園ネタ、警視庁24時ネタ、火曜サスペンスネタとか若山富三郎のネタとか見たことあるやつからないやつまでいっぱいある。いいなあ。小堺も引き立て役を買ってでているそうなので小堺が好きではない人も見て良いかも。
この前、行列のできる法律相談所を見ていたらひとりふぞろいの林檎たちをやっていたのですごいなあ。と思った。山田太一の真似までしてたし。山田太一の真似をする人を初めて見たよ。というか山田太一が演出に口を挟んでいるという真似なのだが、脚本家なのにあのクラスになると演出に口を挟めるのだな。
これを見て彼はなぜ、うーうーとかパトカーが来る真似ばっかりやっているのかなあ。と思った。いっぱいネタがあるのにもったいない。来週からごきげんように出るらしいので、これはチェックだ。小堺一機がネタを振るに違いないからだ。
関根勤のマニアックものまねを評価する人は柳沢慎吾も評価しないと駄目だろう。この人は過小評価されている。
柳沢慎吾のネタ、これ字幕つけてアメリカとかに持ってたらうけるんじゃないかな。だれかやんないかな。


日経エンターテイメントで松本人志宇宙戦争評を立ち読み。
確かに宇宙戦争というのはおかしなところは沢山ある映画だ。
あんなに宇宙人はいっぱい殺せるのになんでスコープみたいなのを使って一軒一軒見て回っているの?とか。
なんで斧でスコープをたたき壊せるの?とか。
トム・クルーズティム・ロビンスを××するなんてとか。
そういうところを含めて面白いわけで、にもかかわらずおもしろいという。
にもかかわらず映画なので、減点法でやったらかなり低い評価になるのは当然である。
松本はそれをやっていた。
逆にいいシーンとか素晴らしいシーンを加点法にしていくと高い評価につながる。
松本は人間には害である排気ガスが宇宙人を殺すということにしたらどうかと言っていたが、なんだかそうすると気が利いているとは思うが、気が利いているのが良いラストとは限らない。。今のままのシンプルなラストでいいと思うよ。