赤ちゃんポスト

関東で観られなかったたかじんのそこまで言って委員会
を最近YouTubeで観ている。
三角合併というのが認められるようになり、外国の会社が日本の会社を子会社化するようになる。
消費者サイドからすればいいという説もあるが、外資がハゲタカのように日本の会社のおいしいところだけ持っていってしまう可能性もという話題があった。
高田万由子外資が上に来たほうがヨーロッパのように休みが増えてゆっくりと家族と過ごせていいのだと言っていた。
いや、その前にリストラされて大変だから。会社に残れる人は待遇がよくなるかもしれないが、休みが増えるとかそんな悠長なことを言ってられなくなるから。
サンデージャポンにも出ている高田万由子のいうことをもっともだと思って聞いている人は日本にどのくらいいるのだろうか。高田万由子のことを私は頭がいいと思ったことが一度もないことは確かだ。

赤ちゃんポストの話題も番組ですこしやっていて、「たかじんのそこまで言って委員会」コミュでは議論になっている。
日記でも取り上げている人が多いようだ。
赤ちゃんポストについては仕方がないと思うが、なぜこんなに大騒ぎになっているかというと、日本は養子をもらってくるという習慣があまりないからだと思う。
アメリカ人とかは子どもが生まれない場合は中国などから子どもをもらってくるということが当たり前であり、アンジェリーナ・ジョリーやマドンナなども養子を海外からもらっている。
ということで、日本人も海外から子どもをもらってくれば
少子化は一気に解決である。
まあ、そこまでいかなくても経済的な事情で自分で育てられない家庭の子どもを経済的には豊かだが年齢あるいは身体的な理由で子どもを持てない人が引き取って育てればいいのだ。
そういう例をあまり聞かない。
いきなり赤ちゃんポストという無機質なものを見せつけられたからみんなびっくりしたのであって、養子に子どもをもらってくるというライフスタイルを根付かせてしまえばいい。
自分で子どもを育てられない→赤ちゃんポストという落差にみんな驚いたのであるから。
育てられない→養子→誰にも話せない→赤ちゃんポスト
というふうに養子を挟むことによって赤ちゃんポストに入れる親も少なくなり、子がほしい金持ちも喜び子どもも教育を受けることができる。少子化対策にもなる。
こんないいことはない。養子に関する制度を法律的にもゆるくすべきだと思うのだが。
違うだろうか。