アンタッチャブル

Qさまはアンタッチャブル山崎外人を何人笑わせられるか?10人の外国人を山崎が笑わせる。結果は六人。ハードルは七人。六人でもすごいと思う。ミャンマーの女の人がすごくかわいかったのだが、かわいいミャンマー人を見たのは初めてだ。というかミャンマー人自体見ることが少ないから。
南海キャンディーズ、山ちゃん、しずちゃん高飛び込みしずちゃんのふてぶてしいキャラがいい。某女性週刊誌に態度がでかいって書かれてたけどそれが売りだからいいんじゃないの?


「汚れた舌」はあいかわらず怖かった。殺してやるといいつつ包丁を手に藤竜也の元に向かった松原智恵子、失敗して逆に諭されて今度は包丁を見ると怖くなってしまうというのに笑った。最後は牧瀬里穂が菜の花畑の中に立っている。怖い。牧瀬は次週では「こんな苺は見たくないから、たべちゃえ、たべちゃえ」って言いながら苺をむさぼっていた。怖い。
田中圭も悪い男の子だってことが分かったし、一人もまともな人間がいないよ。このドラマ、評価が低いけど私はすごく面白いと思うのだが。ぞっとして笑って。
「季節の中で一番寂しい季節は秋だと言われているけど、私は初夏だと思う。みんながまぶしく見えるから」と言ってて共感したりして。台詞が輝いている。紋切り型の人間が一人も出てこないから面白いのだと思う。紋切り型が好きな人は「義経」を見てればいい。あれは安心してみられるよ。少々退屈だけど。


テレビブロスの広告に男の人が気になる女の人の臭いは?という質問があって、一位は陰部のにおいだと書いてあった。私もそう思う。あれはお風呂に入った後にプレーンヨーグルトを塗ると一週間くらいで消えていくらしいね。あれは菌が原因だからヨーグルトが菌をやっつけてくれるらしい。わきがを消すスプレーとかあるけど、よっぽどこっちのほうが気になるから。でも女の人は自分だと気づかないんだろうな。男もくさいって言えないし、それが原因で別れちゃうカップルもいるらしいよ。ヨーグルトは効くかどうか分からないので、製薬会社とかがこれもっと本腰を入れて解決すべき問題だと思うんだけど。なんかこの事を言い出すこと自体が最低だと思われるから、誰も言わないね。私も本当はこんな事書きたくないけど大切な問題だと思うので書きます。読んでる人、ひかないで下さい。


朝日新聞夕刊、米国ブログ事情。ネットの最新技術を集めたエマージング・テクノロジー会議では出席したほぼ全員がノートパソコンのキーをたたく。パソコンはネットにつながれていて、声はせずとも裏で大討論会が同時進行しているわけだ。とのこと。
新聞社相手の記者会見でも今はメモを取っている姿が見られるが、そのうちみんなノートパソコンを手にし、会社にメールを送るという風に変わっていくだろうな。私の頃は大学の講義も大講堂に一人くらいノートパソコンに打ち込んでいる人を見かけたが、今はどうなっているのか。そのうち、ノートの貸し借りも無くなってブログに講義内容を書き込んでそれをクラスの全員が見るということになるのではないか。大学のテストの時期におなじみのコピーの前に大行列という風物詩も無くなるのかもしれない。大学の面白い講義はどんどんネットに流してしまえばいいと思う。そういう知識の共有っていうのは楽しいし、日本国民全体のレベルの向上にもつながると思う。大学の時、今から考えるとちゃんと聞いておくんだったという講義はあった。社会人になってから後悔するんだな。今、学習院山田宏一の講義が行われてるらしい。行きたいなあ。大学時代には蓮實重彦の授業を東大に受けに行った。一回しか受けなかったけど面白かった。今から考えると一年通って受けとけば良かった。もう授業やってないでしょ。あれって映像を使うから本にも出来ないし、もう受けられないんだろうなあ。インターネットの会社とかが口説いて授業をやってほしいなあ。あの人って本とか読むよりよっぽど講義のほうが面白いんだよね。中条省平先生もそうなんだけど。そういう人っているんだよね。逆に本読むと面白いのに講義はくそつまらない人もいる。世界一受けたい授業っていっぱいあるよなあ。


全然関係ないけど、今思い出したから書くけど、どっかで見たような人っているよね。私はある飲み会に行ってなんか見たことのある人がいるなあと思ったので、「あなた見たことあるんですけど」って言ったら、なんかVシネに超脇役で出てる人だった。立川ワコールという立川談志の弟子で、ワコールに勤めていたのに落語家になったのでそういう名前になったらしい。そのVシネを私は見ていたのだった。「監禁 生贄の儀式」というすごい題名のやつ。100人中1人見てるか見てないかのVシネマをよく見ていたものだ。