タイタンの妖女

太田光がゲストのスタジオパーク半分しか見られなかった。忘れてました。
カート・ヴォネガット・ジュニアタイタンの妖女を勧めてた。
渡邊あゆみアナは難しいといっていたが、それほど難しいと私は思わない。
どちらかというと読みやすい本だとおもう。興味を持ったら読んでみてください。
面白い本です。最後の驚愕の落ちがすごい。
渡邊あゆみアナは作家とか本を出している人がゲストが出ると著作をほとんど読んでいるのがすごい。太田光の本も読んでた。主婦の情報番組に出てたときは満足できないのがありありだった。このような番組に出てこそ光る才女だな。
NHKだというのに自分の意見をバンバン言うところが素晴らしい。実はかなりの毒舌でもある。
TBSもみのもんたなんか優遇してないで渡邊あゆみ一本釣りしてフリーにさせた方がいいんじゃない?


週刊文春「女が嫌いな女」1000人アンケート。
さとう珠緒
細木数子
泉ピン子
和田アキ子
松田聖子
あびる優
梨花
デヴィ夫人
小倉優子
10青木さやか以下略。
という結果。
さとう珠緒はぶりっこが嫌いな女が投票しているのだろう。ぶりっこといえばさとう珠緒という。オレ様といえばキムタクみたいな。別に本人が積極的に嫌いなわけではないだろう。
ピン子が入っているのがやはりみなさん分かってらっしゃるというかんじだな。
最近とみに露出が増えているから。短い間に和田アキ子と並んだのがすごい。辛酸なめ子は「これまではドラマの役柄としてイヤな人物を演じていたと思っていたのが、実際にかなりヤバい人だとわかってしまった」とコメントしている。
そうそうピン子は顔も悪いから性格もいいのかなとおもった人もいるだろうが、性格もかなり。もちろん頭も。それでも生き残っているのは、やっぱり…
7位の梨花はうるさいからでしょうね。私は面白いとおもうな。
8位のデヴィは。スカルノ夫人ってだけで威張ってるからだとおもう。第三婦人って、妾みたいなものじゃないか。
9位の小倉優子は不思議少女が嫌いな女が投票しているのだろう。不思議少女といえば小倉優子という。
10位の青木さやかは毒舌キャラで露出が激しくなってるからランクインしたのだろう。
あとは解説はいらないんじゃないですか。


友近がゴローズバーでプロゴルファーといえばプロゴルファー祈子といっていた。本当に80年代のテレビが好きだな。この人。川田亜子のボディタッチも見ものでした。
太田光も前にラジオで女優といえば十勝花子といっていたな。なんかキーワードが常人とはちがうところにつながる人が面白い人になるのだろうな。


今日リハビリに行ったら70ぐらいのおじいちゃんが「野球よりサッカーのほうが面白いよ」といってた。ごめんなさい。私はサッカー見てもすぐ飽きてチャンネル回しちゃうんですけど。サッカーにはついていけない。サッカーの競技場にもビールの売り子っているのかな。
座って応援しても平気かな。座ってビール飲んで友達とおしゃべりをしながらだったら見に行けるかもしれない。ちょっと年寄りにも見放されている野球はやばくないか。まあスポーツには興味がないのでどうでもいいや。
そういえば私は前に柳沢敦に似てると言われたな。太い眉毛と目が三白眼なところが似てるのかもしれない。


ここで、ちょっと妄想よろしいですか?
鹿島アントラーズの柳沢の熱狂的なファンの香椎由宇(仮名)はお金には困っていないのだが、試合を見ることが出来るので鹿島スタンドでビールの売り子をしている。
そんな香椎は柳沢のファンでサッカーを見はじめたのだが、柳沢移籍に伴い若干の寂しさを抱えていた。ただ、柳沢目当てでみはじめたサッカーであったのだが次第に鹿島自体に愛情が移り働き続けていたのだった。
そんなとき、オレ(山内)は大学時代の同級生が実家に遊びに来いというので水戸にまで出かけていった。どうせならサッカーをみようということになって、鹿島アントラーズの試合を見に行くのだった。もとよりサッカーに興味のないオレだったが、周りの熱狂に乗せられ応援していた。喉が渇いた。オレはスタンドを見渡しビールの売り子を探す。香椎と目があった。その瞬間稲妻が落ちたような衝撃をオレは受ける。香椎は香椎でオレのよどんだ瞳を見て友達に無理矢理連れられサッカー場に行きはじめて柳沢を見たときのことをおもいだすのだった。
「ビール十杯」勢いよく叫ぶオレ。
オレは生まれてはじめての一気を七回するのだった。
「もう出ませんよ」ビールの樽から延びるホースからはもう泡しか出ない。
「そっか」と言って倒れてしまうオレ。急性アルコール中毒になってしまったのだ。
右脇には同級生、左脇に香椎に抱えられ、救急車に乗せられるオレ。


オレは暇を見つけては鹿島に向かい、香椎を探すのだった。だが、香椎は大学受験を控え、親から勉強を強制されバイトも辞めさせられていたのだった。だが、鹿島に通っているうちにオレはサッカーの魅力に取り憑かれるのだった。
香椎は東京の津田塾大学に進学しサッカー愛好会に入った。
オレは日本代表の試合も見に行こう。だが、今度は無観客試合らしいぞ。オレは新宿の歌舞伎町の街頭テレビで試合を見ることにした。日本代表のW杯出場が決まった。オレは喜んだ。だが、それ以上に喜んだのは柳沢ファンの香椎だった。香椎も街頭テレビで試合を見ていたのだ。香椎はコマ劇地下アイリッシュパブエンジェルで痛飲した。べろんべろんに酔った香椎をなんとかして階段を上らせようとする友達。そのとき奥の居酒屋すずめのおやどから出てきたオレは香椎の左脇にまわり抱え上げる。
香椎の友達は「だれこの人?」という。
香椎は意識を一瞬取り戻し、オレの顔を見て「あ、ビール十杯」と叫ぶのだった。

恋のワールドカップ、第一章の始まりであります。


タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫 SF 262)