タイガー&ドラゴン最終回「子は鎹」

タイガー&ドラゴン最終回。これは父と子の物語だったのだな。大団円。
バスガイドパブに行きたい。バスガイドパブにいた女の子で黒い服を着ている子をどっかで見たことがあるのだが、分からない。誰なんだろう。
長瀬智也刑務所の中で落語の本を読みまくるところはまるでマルコムXの自伝のようではないか。マルコムX刑務所の中で消灯になっても本読みまくって目を悪くして、めがねを掛けているわけだ。そういうことを思い出した。
若手落語家を主人公にした映画もあって森田芳光「の・ようなもの」なのだが、これはいい。「家族ゲーム」よりもいいと思うな。このドラマが好きな人はこの映画も気に入ると思うよ。
私はこのドラマを大変楽しんで見た。最後にいろいろな人が出てきてそれぞれの身の振り方があって。で、それを描きつつも西田敏行長瀬智也の和解があって。
よく出来ている。阿部サダヲの会見会見開高健オーパというのも笑ったな。小ねたもちゃんと入ってた。よかった。よかった。続編を期待します。


私は「レオン」という雑誌が嫌いなのだが、ちょいモテに興味あるようだ。情けない。
昨日の松紳松本人志島田紳助が語る恋愛術には感服致しました。
ちょっと気になった女の子(男の子)に「君のこと好きになっていいですか?」と聞くという。
不細工な女の子に「好きです。つきあってください。」と言われると重くて「ごめんなあ」と言って断ってしまう。だけど「勝手に好きでいていいですか?」とか「好きになっていいですか?」と言われて「駄目だ」とは言えない。しかもちょっとその女の子のことが気になってくる。その子が他の男の事を見てたりするとジェラシーを覚えたりして。だんだんその子のことが気になって来るという。
分かるなあ。その気持ち。この手法は男でも女でも通用するようなのでみんな使ってみよう。私も使いたい。もっと早く知りたかったよ。
他にも女の子は最初は二人きりで会わないで後輩を交えて飲み会をする。後輩とのやり取りで女の子の好きな男のタイプを探りそのタイプの男になりきるという方法を松本は使っているらしい。松本は30分で女の子の好きなタイプの男が分かるという。すごいなあ。
後輩とのやり取りでちゃんとしてない女の子は切ることが出来るので一挙両得だ。