フレンズ

久しぶりにアメリカのドラマを見た。フレンズの7シーズンの一巻。
レイチェルのエロ本をジョーイが見つける。がびがびになっているエロ本。
いいのかなこんなシーン放送しちゃって、地上波なのに。
それにしてもフレンズは濃いなあ。だいたい二つのエピソードが平行して進んでいて最後に丸く収まる。脚本が素晴らしいのだが、十数人の脚本家がアイディアを出し合って一つのホンを作っていくのだから面白くならないわけがない。
一人の俳優がワンエピソード1億ぐらい貰ってるし金がかかってるよ。
わざとロケをしないで、ヨットの場面も合成バレバレなのが面白い。


昨日映画館でリンダリンダリンダのチラシもらってきたのだが、いいね。あれ。
香椎由宇がギターを持ってるだけでいい。
ごめん。ギターを持った女フェチなんだ。
私が高校生のときはバンドブームで女の子バンドが多く、プリンセスプリンセスのコピーをやったりする女の子もいたのだ。
で、私の好きな女の子も金髪でベースを弾いていたのだった。かっこよかった。
金髪は校則で禁止されていたので子供の頃の光が当たって髪の毛が金髪に見える写真を先生に持っていって元から髪が黄色いのですと嘘をついていたのだった。
それからというもの女性がギターを抱えているという図に弱い。
バンドブームが終わりギターを抱えた女がメディアに出なくなってしばらくして川本真琴が出てきた。ギター短髪ロリータ顔ということで周りの男どもが色めきだちかわいいだの言うのでテレビで見たらたいしたことなかった。残念。
そのあと、椎名林檎が出てきた。林檎は難しい漢字を使ったりするのでちょっとどうかなと思って距離を取っていた。それに小島麻由美という人が好きだったのでちょっとかぶっている気がしたので。
そのあと人気が出てしまったのでファンになることはなかった。
ということで女性バンドブーム以来、ギターを抱えた女熱は押さえられていたのだが、ここで沸騰してまいりました。
香椎にギターを持たせるなんてきちがいに刃物以上ですよ。