もう行かない

近所ギネスの樽生が飲めるのはここだけだ。と書いてあったので三回ぐらい行ったけど、もう行かない。その店には。
なんだか、常連ばっかりでその常連が幼稚園の先生の話をはじめて他の客と意気投合したりして、ご近所さんどおしだし、女の子は北斗晶みたいなしゃべり方でばりばり片膝立てて座ってるしもうだめっすね。あの店には行かねえ。
なんか駄目だね。群馬の女は病院で子供に「てめーふざけんな」ってそれも片膝立てて座ってる女いたし、ちょっと怖いよ。ここらへんの女は。
その後、バーテンが賞を取ったという店に直行。腐れギネス店にはお金をテーブルの上に置いてきた。
そこは静かでいい感じ。吉田健一から仕入れた日本酒論をさっそく語る。日本酒を憂う。憂う。
私はギネスとかモルツとかエビスとかああいうもっさりした味のビールが好きでアサヒのスーパードライみたいなのは嫌いですと言っておいた。
ワインって言うのは向こうの奴を酸味料とかぶち込んで輸入するだけではなくて、濃縮還元してこっちに持ってくるのもあるらしいね。知らなかった。さすがバーテン。
オリジナルカクテルを飲んだ。なんかいろいろ入れてた。日本茶も入れてたな。名前も和風の名前になってるし。値段も普通だったな。それにしても散々飲んで車で帰るのが普通ってどうなってるのだろう。この店に来る人たちは。五千円でおつり数百円もらってたから多分五杯以上飲んでるし。


ロンドンハーツ格付けバトルはお金持ってる男か持ってない男かで議論白熱。
朝生状態。
梨花のお金持ってる男はろくな男がいないと言ったりなんだか挙動不審なメンヘルちっくなところが素敵だった。
お金無くてもいいよという党派とお金はやっぱり必要という党派に別れて議論するところがなんだか新鮮であった。
お金無くてもいい。ハートが大事というハート党は左翼。お金は大事党は右翼ってことでいいのだろうか?
こういう精神的に明らかにおかしい女の人をなだめていいこいいこしたりするのが私は好きである。なんかね。ぬるい恋愛なんかもうしたくないんだよ。わがまま娘とか危ない女と付き合って刺されて死んでも本望っていう感じなのだよ。
分からないだろうけど、いいんだ、それで。幸せなのだ。
いいよ。君らは山口もえ当たりの常識的な娘と結婚すればいいさ。
私は梨花みたいな一瞬でも気の休まる暇もない女と付き合うから。
いいよ。君になら殺されたってかまわないんだ。殺せー。


きらきらアフロは松嶋が言いたい放題。自分が言いたい放題なのを意識してないところが面白い。毒舌とすら思ってないのかも。
芸能界一の美人は大地真央鶴瓶黒木瞳さんもきれいやでというと、あの人は歳のわりにきれいだってだけやんと言ってしまった。あーあ。私も同感だ。
鶴瓶オードリー・ヘップバーンみたいにきれいなのかと言うと、オードリーも年取ったの見ると妖怪みたいやでと松嶋。
鶴瓶、オードリーがたまたまきらきらのビデオを見てたらどうするんや?
大丈夫。オードリーは死んでます。