西村真悟は間違っている。

政治の場で使われる言葉は、ここまで乱暴になってしまったのか。15日に開かれた民主党両院議員総会でのことだ。小泉首相の掲げる郵政民営化を批判して、西村真悟衆院議員が次のように発言した。

 「マネーゲームの世界に国民をなだれ込ませているのが小泉なんです。あれは狙撃してもいい男なんです」

 周囲から「撤回しろ」との声が相次いだため、西村氏は「みんなが言うから訂正します」と応じた。 (朝日新聞)より


確かに問題ある。間違っている。やはり狙撃は難しいので、もっと簡単な方法で殺したほうがいいんじゃないかな。私だったら違うやり方を使う。ヒントをあげてもいいけど、殺人教唆になるかもしれないので、教えません。
テロがいけないっていうなら朝日新聞さあ、もう西郷隆盛とか大久保利通とか高杉晋作を褒め称えるような記事載せてはいけないよ。あの人たち、テロリスト以外の何者でもないでしょうよ。もちろんテロ以外のこともしたけどテロあってのあの人たちでしょうよ。
だいたい、戦後で成功したテロといえば山口二矢くらいでしょ。
テロがなくなったから死を賭してまでも日本のために邁進する政治家がいなくなったのでしょう。テロがあった頃のほうが立派な政治家がいたでしょうよ。
政治に緊張感がないのはテロがないからだよ。
最近、子供を殺したりする事件が多いけど、そういう奴らは国賊を退治するほうに頭つかったほうがいいよ。誰でもよかったとかいっちゃって。どうせ刑務所入るなら要人を殺せ。
そういう文脈で西村先生とか石原慎太郎のテロ容認発言は正しいな。