しょこたんVSアッコ

しょこたん☆ぶろぐ2

しょこたん☆ぶろぐ2

http://www.youtube.com/watch?v=3R3vsMxhzus&NR
http://www.youtube.com/watch?v=UBKTUd6Oyjk&NR
ヲタクアイドルしょこたんこと中川翔子さんが
和田アキ子にヲタク学をコーチして、和田アキ子エヴァンゲリオン綾波レイのコスプレをするというキワモノ企画。
しかし、単なるキワモノではなくて、かなり面白い。
昨日1回観て、今日も観てしまった。
しょうこたんのヲタクについての説明が明快かつシンプルで
よく出来ていることに驚く。そうだったのかとはじめて知ることも多い。
立て板に水の説明で、全く台本がないのに、早口で情報を圧縮して詰め込んでいる。かなりのデータがある。
で、対するアッコさんだけど、アッコさんに対する接し方というのは大体パターン化されていなかっただろうか。

ジャイアンのようなアッコ。暴言を吐き(アッコにおまかせにて)そんなアッコを受けて周りはは男みたいだとかとにかくデカイとか言って対抗する。

2、1の派生系、そんな暴君の割りに底が浅いところを暴露される(アッコにおまかせにて、勝俣からの攻撃)

3 男っぽく振舞っているが、実は女らしいところがある。
(いいともに出たときにタモリに耳に息を吹きかけられて、へなへなになってしまうなど)

ざっくりと分けると加害者としてのアッコそして、
そのギャップとして実は女らしいアッコという扱われ方をしてきたと思う。
で、今回はそれとは違って、被害者としてのアッコという新しい登場の仕方である。
20歳くらいの小娘にヲタク用語が分からないからと言ってイラッとされるのである。
で、説明を通じてその説明の上手さ、熱情に圧倒されだんだん
生徒としての立場を受け入れられざるを得なくなるアッコ。
そして、ヲタクのしょこたんに付き合ってカメハメ波を打ったり寸劇につき合わされ、最後にはレイのコスプレまでさせられ、アニメの台詞を言わされる。
こういうシチュエーションというのは実はよくあることで、
ヲタクではそんなにないけれど、年下の部下のほうがパソコンに詳しくてその部下から教わらなくてはいけないとか。
そんな状況ってあると思うのですよね。そんな風にアッコは見えた。痛々しいアッコを見て、普段はああいう人だからなんだか同情というよりも大笑いした今回の動画であります。