コムスン

コムスングッドウィルの事件はスルーしていて、全然よく分からないけれど、社長が矢吹春奈を寵愛していたということだけは
知っていた。
ちょっとたかじんの番組をチラ見して知ったのだが、コムスンというのは他のところでは扱えないような重度の介護老人を引き受けていたらしい。その人たちはどうなることか。
ワタミがなんとかするのだろうか。
現場の人をかなり安くこき使ったがゆえに、コムスンの経営が成り立っていて現場の介護の人の我慢でなんとかなってきたところがあるのだろう。ワタミのような企業がそういう待遇にするわけにもいかず、老人の家庭などに経済的負担がのしかかるのだろうか。
まあ、あまり適当なことを言ってはいけないので、これくらいで。

たかじんの番組では麻生外相が高評価であった。麻生大臣の
漫画好きも話題に。
三宅久之先生は漫画はくだらんという予想通りの反応。
こういう人もいてもいい。
はっきり言って現代の小説は漫画に押されていて質的にも
漫画のほうが高い。
ただ、文学でないと味わえない感動もあることは確かであり、古典という素晴らしい金脈もある。
漫画のふきだしの活字すら読まないという人も現れているそうなので、漫画を敵視しても仕方がないかもしれないが、
漫画があまりにもビジネスとして大きくなりすぎてしまって、
文学軽視がはなはだしい時代である。そういう現状を鑑みるに三宅先生の発言は実はマイノリティであって、かっこいいのではないだろうか。
ちなみにゲームを敵視する発言をテレビでする人も少なくなっている気がする。ゲーム業界はテレビの大スポンサーだからである。