サザエさんのオープニング

サザエさんのオープニングは季節ごとに地方の名所を紹介するというものです。
あれは県や市や観光連盟から広告費が渡っているらしい。
だいたい700万から800円くらいだそうです。
予算にもサザエさんオープニング費用というように記載されているとのこと。
意外と先進的なことをしているなと思ったのですけれど、
実は1966年のハリスの旋風という番組の中でアニメの中の主人公がガムを毎回
噛むという形で宣伝するということが行われていました。
結構前からこういう宣伝が行われていたのですね。
最近のハリウッド映画の中でよくパソコンを登場人物が使っています。
ハリウッドにはマック信者が多いのかなと思っていました。
これはマックがハリウッド映画で広告費を投入して宣伝してもらっているのですね。
ゲームの中の広告が話題になったりもしますけど、昔からある古い広告手段なのですな。

ところで、話題はうってかわって、この前バーミヤンでつけ麺を食べていました。
バーミヤンのわりには結構うまかったです。
そして、隣でオタク二人(20代後半から30代前半か?)が会話しているのを聞いていました。
声優の話をしていました。
最近の人は昔の声優のことも知らない。
と年寄りぶって言っていました。
ルパン三世のとっつぁんが本当にとっつぁんになってしまった。
サザエさんのように少しずつ声優を変えないと危ないという話をしていた。
サザエさんもフネも同い年でかなり高齢化しているらしいよと話していました。
いや、フネが最高齢なはず、サザエは意外と若いのではと思い、さっき検索したら
やはりフネが81という最高齢でした。
サザエは67です。
そして、アニメからパチンコの話へ。
美空ひばりがパチンコの台になったりしている。
あれは生前だったら美空ひばりは絶対許可していないだろう。
息子は親が死んでいるのをいいことにやり放題だなと話をしていました。
いやいや、美空ひばり黒社会とかなり結びついていたはず。
パチンコくらいのギャンブルはどうってことないと思うのですが。
ということで、若年寄を気取るわりには話が甘いなあと思いました。
ああいうコミュニティに入っていってオタク知識で一々訂正とかしたら
相手は泣いちゃうかもしれないなあと思いました。
オタク攻撃法として一番効くのはオタクの間違った知識を訂正する。
もう一つはオタクのマンガを勝手にブックオフに売っちゃう。
これでオタクはかなりショックです。
心が折れます。
身近なオタク撃退法として覚えておいたほうがいいかもしれません。