サザエさんがはじけている

今日のサザエさんははじけていた。
タマの代わりに磯野家に遊びに来ていた猫が女子大生のマンションで飼われることになる。
で、カツオが一言。
「マスオさんも女子大生に飼われたいでしょ」
「おいおいよしてくれよ」とマスオ。
どんな会話だよ。シモネタか。

サザエが塾講のバイトをしたがる。
で、塾に行ったものの経験がないからダメだと断られ、粘って掃除の仕事をもらう。
サザエが家に帰るとカツオが手伝いをしていたので、家事のほうは大丈夫だったよと言われる。
サザエがいなくても磯野家は全く支障がない。
サザエの存在意義がないことが分かった。
サザエさんのタブーに触れてしまった回では?
雪室俊一脚本であるが、専業主婦を貶め、勤労青年(サブちゃん)勤労少年(なにかにつけお小遣いを稼ごうとするカツオ、不動産屋を手伝う花沢さんなど)を賛美する傾向がある。
やはりサザエは今回もぼろくそであった。