同僚に学ぶレバレッジライフハック勉強法

同僚がTOEICも800点後半であるし、英語の発音も妙にいい。
ということで、誰かがなんでそんなに英語ができるか聞いてみた。
最初は英語は苦手だったらしい。英語は嫌いだったのだとか。
だが、高校のとき急に伸びた。
それは高校の時にバンクーバーからかっこいい先生が教えに来ていて、
その先生とどうにかしてコミュニケーションを取りたいと思った。
そして、単語だけではだめだなと思って、文章を頭の中で作るように
なった。「マリッジ」とか「スケートボード」だけじゃダメだと思った。
どういう文章なのか。
日本人の英語の先生のところへ、「国際結婚はどう思いますか?」という
文章を英作文でどう作るのですか?と聞きに行った。
そして、カナディアンは「日本人の女性は好きなのでいいと思います」とか
なんとかソツのない返事をしたという。
で、そのカナディアンが好きでしょうがない同僚は親に英会話教室
通ってもいいか聞いて、通うようになった。
カナディアンはモテるので、休み時間になると生徒が列をなし、少しでも会話に詰まると後ろの生徒にされてしまうので、なんとかして会話を続けなくては
いけない。
単語だとすぐ会話が終わってしまう。長く話そうといつでも英作文を考えるようになったとか。
カナダに帰る日は泣いたという。友達がもらったメールアドレスをなくして
しまった。だから連絡も取れない。
なので、大学もカナダに留学できる大学に決めたという。
そのカナディアンに留学で再会したいからバンクーバーに行ったけれど、再会できなかったとか。そりゃそうだ。大都市でしょう。
何かを伝えたいという気持ちが英語力アップに伝わったのだな。
まあ、美人がそういうストーカー話をするから熱心だなと思うけれど、
男がそういう話をしたら、気持ち悪いで終わる話だな。
でも人を好きになるという気持ちは強いので、それを利用すれば英語もできるようになるのだなと思った。