落ち着くカフェ

久しぶりに、嵐の湯という岩盤浴に行ってきました。
岩盤浴といっても丸い薬石が敷き詰めてあり、そこに寝るというものなので、店のほうでは薬石浴と称しています。
ペットボトルを渡されて、なくなったら、冷水器で水を補給するというシステムです。
かなり汗をかきます。
汗をかいたあとに、木の板の上で寝転がり、外の冷気を浴びるとかなり
気持ちがいいです。
何度もいいますが、中学校の夏の部活を思い出します。
しわしわになってもいいような文庫本を持ち込んで、ちょっと退屈に
なったときに読むと時間が早く感じます。
帰ってからも久しぶりに熟睡できて、気持ちも落ち着きました。
なんだかイライラするときは、快眠快食快便が出来ているかというところをチェックするといいと思います。
その次に悩み事があるかどうかを考える。
実は気になっていることのがあったりします。
それをなくす努力をする。
しかし、体調を整えることが先ですね。

話は、ずれますが、自分でははっきりとは分からないけれど、気に入る場所気に入らない場所というのがあるものです。
そういう場所の優先順位というのも、よく考えてみると分かったりします。
例えば、落ち着くカフェ、落ち着かないカフェがあります。自分はなにが違うか分からない。
しかし、最近、何でだか分かってきました。
落ち着くカフェは座ると壁を背にしていたのです。
ゴルゴ13ではないですが、壁を背にすると人間というのは落ち着くものなのですね。
もしくは壁が椅子と直角に横にある形のカフェが次に落ち着きます。
一番落ち着かないのはガラス張りになっていて、椅子が真ん中あたりに
置いてあるカフェです。

ということで、無意識にいろいろ思っていることを考えることで、意識に上らせていけば、一度行っただけの所でもお気に入りの場所になるかどうかがすぐ分かるようになります。
人間の心というのも同じで、意識的に明るく持って行くように、疲れていたら、よく眠ろうとかそのために岩盤浴に行こうとか自分なりの手順を決めておくといいのではないでしょうか。