16倍勉強法

勉強成果=地頭×戦略×時間×効率
が大事だという。
とはいえ、地頭というのも鍛えられる。
地頭とは読み書きそろばんのことなのだとか。
読解力は本を読むことで、書くことはブログでアウトプットすることで、数学はDSトレーニング数独をやることによって鍛えられるとあった。
他には目標を決めて、それを細分化して勉強していくということが書かれている。
例えば、受験勉強の中での、英語なら、英文解釈や文法などに分け、それをどこまでにやるかを決める。
ストップウォッチなどを使って、どのくらい問題を解くスピードが速くなったかを計るのもいいだろう。
細切れの時間を使えとか過去問や模試をまずやってみろというのも他の本にも書かれている。
この本は目新しいことは書いてないが、お金も掛からず
全員が出来る勉強法だけ書いてあるのがいいと思う。
もし、勉強法の本を読んだことがない人がいれば、オススメである。

16倍速勉強法 (光文社ペーパーバックスBusiness)

16倍速勉強法 (光文社ペーパーバックスBusiness)

蛇足だが、最近、私は数学的感覚が鋭くなってきた。
百マス計算をやったり、数独をやったりアルゴという問題集をやったりしたのが
よかったのかもしれない。
ちなみに、数独は100円ショップの本のコーナーで「ナンプレ」という名前で売っているので、
そこで買うといいと思う。
アルゴ算数パズル 初級編―頭のよくなるパズル

アルゴ算数パズル 初級編―頭のよくなるパズル

アルゴ

アルゴ