積読しない勉強法

最近会社で勉強しなくてはいけないことがあったのですが、
割合、すんなりと勉強に取り掛かれています。
その方法としては、まず会社で勉強しなくてはいけないところをコピーします。
で、10ページくらいの束にしてホチキスで閉じます。
それを机の上に置いておきます。
やるまで、絶対どこかへ移動しません。
そうすると、やらざるを得ません。
終わったらすぐコピーの束は捨ててしまいます。
達成感を得るためです。
一度に多くコピーしてしまうとやる気がなえてしまうので、
10枚から20枚ぐらいがいいのではないでしょうか。
前は資格の問題集などを買ってもやらないことが多かったです。
問題を少し解いたあとに本棚にしまうからかもしれません。
本棚にしまうとそこで、取り出す意欲がなくなってしまいます。
しかし、コピーして机の上に置いておけば片付けなくてざるを得なくなるのです。
この勉強法は問題集だけではなくて、読まなくてはいけない本などにも有効なのではないでしょうか。
10枚から20枚くらいをコピーして机においておけば量もすくないので、ぐっと読みやすくなります。
一度に何束もコピーしてしまうと読まなくなるので、その都度コピーしていくといいのではないでしょうか。
それが面倒くさくて普通に本を読もうと思うかもしれません。
それはそれで喜ばしいことです。
レバレッジシンキングという本には本の大事なところを線で囲って
大事なところだけ集めてその束を繰り返しめくるといいと書いてありました。
最初からコピーしてしまえば、大事なところだけ破いてホチキスでとめればいいわけですから、その手間もなくなります。
だから、勉強したくなくなったらとりあえず、コピーして机に置いておくことをオススメします。
困難は分割せよという言葉もありますし、面倒くさいことがあったら、とりあえず、できることに落とし込んでいくということも大事なのではないでしょうか。
えらそうに書いてしまいましたが、基本中の基本でそんなことみんなやっているよと言われたらどうしよう。