ドリームキラー

夢を語るとしてもでもじつはあれはなんとかだから無理だよと夢をつぶす人のことをドリームキラーと言うそうです。
だから夢というのは語らないで自分の心に持っておいた方がいいそうです。
まあ、夢に関してはそれで片付くのですが、恋愛で邪魔する奴。
あれはなんなんでしょう。
やめといたほうがいいよとか言う奴。
なんか自信満々だからやめといたら、たいして情報も確信もなかったりしますよね。
心底心配して忠告しているならともかく意中の人にアプローチしたところで、
貢がせてポイという悪い女の人はほとんどいないと思います。
アプローチした人が嫌がってというならともかく嫌がっていないのだから
なんで止めるのか。
具体的に言うと私が美人にアプローチしたとしてやめとけという女子はだいたい
誰からも告白されないので嫉妬しているのでしょう。
で、やめとけという男子は私がアプローチした人を狙っているか
もしくは私が意中の人を射止めることが悔しくて仕方ないのでしょう。
特に男子が誰かにアプローチして振られたとしてもなんのマイナスもありません。
逆に経験値が上がって人生においてプラスにしかなりません。
それを告白する前から邪魔するのは嫉妬しかないのですから、
耳を傾けてはなりません。
本当のドリームキラーというのは一見いい人そうな人なのです。
だから、夢も告白も水面下で進めなくてはいけないものだと思います。

ところで、私もドリームキラーとなることがあります。
例えば、誰かに何々になりたいとか夢を聞かされることがあります。
大変だからやめとけってだいたい80パーセントの確率で言います。
だけど、夢を追い求めていく過程で夢がかなわないとしても
一段高い段階に登れて普段の腹減った飯食いたいだの眠いだの金がほしいだの
そういうことから無縁でタダひたすらそのことを考えるという経験は絶対に人生において
いい経験になることでしょう。
煩悩から解放される珍しい瞬間だからです。
だから、やってみたらと言うことにしようと思います。